9月25日【びわ湖放送ニュース】 長浜市・米原市と国が締結 地域として県内初の雇用対策協定
若者の流出が続く湖北地域の雇用問題の解決に向けて25日、長浜市と米原市が、国と「雇用対策協定」を結びました。複数の自治体が地域としてこの協定を結ぶのは、滋賀県内では初めてです。
長浜市役所で行われた締結式では、長浜市の浅見宣義市長と、米原市の角田航也市長、それに滋賀労働局の多和田治彦局長が、協定書にそれぞれサインしました。 長浜市と米原市、それに地域の経済団体などでつくる「湖北地域雇用創造協議会」は、今年8月に、厚生労働省の「地域雇用活性化推進事業」の採択を受けていて、特に若者や女性への雇用対策を強化し、2028年3月末までに150人の雇用を生み出すことを目指しています。
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