10月22日【びわ湖放送ニュース】”黄金のペットボトル”が社会問題に 高速PAで清掃活動
米原市にある名神高速道路のパーキングエリアで、社会問題となっている「黄金のペットボトル」と呼ばれるごみの回収を含む清掃活動が行われました。
この日は、滋賀県トラック協会と中日本高速道路の職員あわせて約50人が、清掃活動を行いました。
「黄金のペットボトル」とは、尿を入れたペットボトルのことで、ドライバーがペットボトルで用を足し、ポイ捨てしているのではないかとみられ、不衛生でモラルの問題として深刻化しています。滋賀県トラック協会では、毎年、びわ湖の環境保全を目的とした「ぐるっと・びわ湖・クリーンアップ作戦」という活動を実施していますが、今回はドライバーによる不法投棄に警鐘を鳴らす目的で、約1時間、パーキングエリア周辺で行われました。
この日も、駐車スペース脇の草むらに多くのゴミが投棄されていました。
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