11月1日【びわ湖放送ニュース】16回目の開催 びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー
11月は、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の実施月間です。この初日となる1日、児童虐待の防止に向けて、びわ湖の周りをたすきでつなぐリレーが行われました。この「びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー」は、2006年7月に、高島市で児童が虐待され死亡した痛ましい事件をきっかけに、県職員や保育士などで構成するCFR(チルドレン・ファースト・ラン)びわこが2010年から行っているもので、今年で16回目を迎えます。今年のゲストランナーには、滋賀県スポーツ大使の近藤寛子さんと、宇田秀生さんが招かれ、出発地点の大津港には、三日月知事らが応援に駆け付けました。
1日のたすきリレーには、約550人が参加し、約300人のランナーが、大津港から高島市の県立びわ湖こどもの国までの、10区間・約130キロメートルを車での移動を含めてたすきでつなぎました。
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