11月16日【びわ湖放送ニュース】高校ラグビー滋賀県予選決勝 光泉カトリックが優勝
第105回全国高校ラグビー大会滋賀県予選の決勝が16日行われ、7年連続で光泉カトリックが優勝し、全国大会への出場を決めました。
大津市の皇子山陸上競技場で行われた滋賀県予選の決勝。前半、青と黒のジャージー、八幡工業のディフェンスが頑張りを見せ、前評判の高かった、黒のジャージー光泉カトリックのアタックを封じます。しかし、自力で勝る光泉は、徐々に力を発揮。
前半11分、ショートキックからのリスタートでフランカー西啓惺が先制のトライ。この後ゴールキックも決まり、7対0とすると、光泉は前半7つのトライとゴールを奪い、49対0とします。後半、八幡工業も、フォワード・バックスが一体となり攻め込みますが、光泉の分厚いディフェンスの前にトライが奪えません。
パワーとスピードに勝る光泉は、ボールの動くエキサイティングなラグビーで、八幡工業を圧倒。87対0とし、7年連続・15回目の花園出場を決めました。
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