8月20日【びわ湖放送ニュース】百済寺の修繕工事を前に~秘仏など71点をMIHO MUSEUMへ

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2026/08/20

湖東三山の1つ、百済寺の本堂の修繕工事が今年から始まります。これに伴い、秘仏のご本尊が甲賀市の博物館で保管され、9月には展覧会で公開されることになりました。
1400年以上前に、聖徳太子によって創建されたとされる東近江市の百済寺は、国の重要文化財にも指定されていますが、今年から6年ほどかけて、本堂の修繕工事が行われます。工事に先駆けて行われた調査では新たな資料も見つかっていて、これらを含む仏像や仏画など71点が、工事中は、百済寺と、かねてより付き合いのある甲賀市のMIHO MUSEUMで保管されることになりました。
この日は、MIHO MUSEUMに運ぶ前にご本尊の魂を一時的に仏の世界にお戻しする「撥遣(はっけん)の儀式」が濱中亮成住職により執り行われました。百済寺のご本尊は、高さ約3・2メートルの十一面観世音菩薩で、聖徳太子が、根がついたままの巨木に刻んだことから「植木観音」と呼ばれています。
秘仏で、日頃、人の目に触れることはありませんが、保管するMIHO MUSEUMでは
9月に公開を予定しています。
MIHO MUSEUMの 「百済寺と近江の仏教美術」展は9月26日からで、ご本尊を含め、百済寺から預かる71点全てが展示されるということです。

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