オランダ式の生産システムで良質なバラをお届けする『クニエダ株式会社』【滋賀経済NOW】2023年5月6日放送

ニュースとバラエティ
2023/05/08

リポーターの秋葉のぞみが抱える大きなバラの花束・・・こちらを取り扱っているのは守山市のクニエダ株式会社。
巨大な温室バラ園で14万株のバラを育て年間約300万本のバラを出荷しています。
特徴は国内最大級の生産を誇るオランダ式の生産システム。
バラ温室は実に160メートル×100メートルと日本最大級の広さを誇ります。
この壮大なバラ園は2017年におよそ12億円かけてつくられました。
番組では3代続くクニエダの歴史やオランダ式を取り入れた経緯などを紹介。
ここで生まれた奇跡のバラも登場します!
そして注目はのぞみちゃんが抱えていた大きなバラの花束・・・こちらはクニエダが始めたネット販売の新サービス。
30本、50本、101本のバラの花束をネットで直接購入できるのです。
高品質のバラは贈答用として多くの顧客から好評とのこと。3代目の国枝政嗣社長によると『バラのサブスクも予定している』とか。
守山の地でバラの可能性を拡げるクニエダの取り組み、秋葉のぞみのリポートでお届けします!

BIZログは6次産業化。
農林水産省によると、6次産業とは、1次産業である農林漁業者自身が、農産物などの生産物を加工して販売して、元々持っている価値をさらに高めて収入を向上することです。
生産者自身の収入向上のほか、産地ロスの低減、雇用の確保などのメリットがあげられます。
いっぽう生産設備への投資や専門知識を持った人材の採用が必要などのハードルも・・・
地域の産業を活性化させる原動力になりうる6次産業化をテーマに荻窪輝明が解説します!

みんなにシェア

コメント一覧

この動画にコメントを書こう!

コメント投稿 (名前、コメントは必須項目)

※コメント投稿の確認画面は表示されません。

投稿者