8月6日 【びわ湖放送ニュース】 大阪・関西万博 中国パビリオン「湖南ウィーク」がスタート
大阪・関西万博の中国パビリオンでは、滋賀県が友好提携を結んでいる湖南省による「湖南ウィーク」の催しがスタートしました。 6日の開幕式は、大津児童合唱団と、湖南青少年交響楽団との共演からスタートしました。式には、三日月大造滋賀県知事や、中国の湖南省人民政府の季 心詮副秘書長など約100人が出席し、あいさつに立った季副秘書長は、湖南ウィークの開幕を祝うと共に今後の両国の交流に期待を寄せました。 湖南ウィークのスローガンは、「錦繍瀟湘和合共生」。 錦繍瀟湘は、湖南省にある中国を代表する湖の洞庭湖の美しい風景を意味します。 湖を縁に、湖南省と滋賀県の間では、1983年に友好提携が結ばれ、幅広い交流が続けられています。 三日月大造知事は「次の世代の平和や発展のためには、次の世代がどう関わるのか・仲良くなるのかが大事だと思っているので、次の世代、次の世代に繋いでいくことに取り組んでいきたい。」と述べました。 湖南省の産業や自然などを発信する大阪・関西万博、中国パビリオンの湖南ウィークは、8日まで行われます。
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