10月17日【びわ湖放送ニュース】滋賀の妖怪が大集合「滋賀県妖怪事典」刊行
古い言い伝えや伝説が数多く残る滋賀県ですが、滋賀県内の妖怪を一堂に集めた「滋賀県妖怪事典」が、このほど出版されました。
「滋賀県妖怪事典」の著者は、高島市生まれで、今も市内で執筆活動を続ける小説家の峰守ひろかずさん・44歳です。峰守さんは、妖怪や伝承を扱う作品を数多く手掛け、2020年ごろからは、個人的な活動として、県内の妖怪にまつわる話を集めてきました。
事典は、県内に伝わる約1000種類の妖怪が、あいうえお順にまとめられていて、読むだけで想像力を掻き立てられます。「滋賀県妖怪事典」は、県内をはじめ、全国の書店や電子書籍で購入することができます。
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