10月19日【びわ湖放送ニュース】双子ら多胎家庭参加の運動会
大津市で19日、双子や三つ子のいる家庭を支援する団体「ツインクルザウルス」が運動会を開き、参加した家族が交流を深めました。
この日は県内各地から、おそろいの服を身につけた双子ら50組の家族が参加しました。このうち徒競走では、乳幼児から児童までが懸命にゴールを目指しました。また、かごを持って逃げるスタッフらを追いかけて玉を入れる種目や、お尻に付けたビニールテープを取り合う「しっぽとり」などの競技もあり、参加者らは、家族みんなで楽しんでいました。
参加した家族は「単純に家に2人赤ちゃんがいるのは、すごい幸せな光景で、この子たちが生まれてきてくれて本当にうれしいなと思っている。新生児の頃は授乳も1時間半おきに起きて、2人の時間がバラバラで。普段2人を連れて何かに参加するのは大変なので、こういうところだと皆さん双子なので、気兼ねなく来れるし、楽しめているので良かったと思う」と話していました。
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