10月28日【びわ湖放送ニュース】心のバリアフリーを目指して 児童がボッチャを体験

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2025/10/28

27日に閉幕した全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」。その障スポの正式競技の一つ「ボッチャ」を草津市の矢倉小学校の児童が体験しました。
このボッチャの体験は、児童らに障害に対する理解を深め誰もがスポーツを楽しみ、活躍できる工夫に気づいてもらおうと福祉を学ぶ学習の中で行われたものです。

ボッチャは2チームに分かれ、目標となる白いボールに、赤と青のボールを投げたり、転がしたりして、いかに近づけるかを競います。

講師には、滋賀ボッチャリーグの田中康隆さんが招かれ、田中さんは障害によってボールを投げることができなくても、ボールを蹴ったり補助具を使ったりして楽しめるように、競技のルールが変わってきたことなどを紹介しました。
児童らは、競技を楽しみながら、誰もが活躍できるボッチャのおもしろさを学んでいました。

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