10月31日【びわ湖放送ニュース】愛好家らの作品を紹介「現代大津絵展」
個性的なキャラクターの絵で知られる大津絵の愛好家らによる作品展が大津市で開かれています。
この現代大津絵展は、大津絵の魅力を知ってもらおうと愛好家らで作る日本大津絵文化協会が開いたものです。大津市歴史博物館の会場では、愛好家らの作品およそ100点が展示されています。
大津絵は、江戸時代に街道を行く旅人の土産品として描かれ、藤娘や鬼の寒念仏などの個性的なキャラクターの絵が人気を集めました。
現代にも続く日本を代表する民画の一つで、展示されている大津絵は古くから残ってきたおなじみの絵柄を中心に愛好家らが丁寧に書き上げた作品ばかりです。中には、素材や画題にアレンジを加えた作品もあり、愛好家らが思い思いに大津絵を楽しんでいる様子がうかがえます。
この現代大津絵展は、11月3日まで大津市歴史博物館で開かれています。
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