11月9日【びわ湖放送ニュース】競技かるた 6年ぶり世界大会
かるたの聖地・大津市の近江神宮では9日、小倉百人一首競技かるたの世界大会が6年ぶりに開かれました。
大会には、日本をはじめ、中国・アメリカ・エジプトなど10の国と地域から、12チームが参加しました。
この世界大会は、大津市などでつくる実行委員会が主催するもので、2018年と19年に開かれたものの、その後、新型コロナの影響などで行われず、今回、6年ぶりに3回目の開催となりました。実行委員会によりますと、競技かるたは、アニメなどの影響で、外国でも徐々に人気が広がっていて、現在、16カ国に20のかるた会があるということです。
実行委員会では、来年以降も世界大会を開催したいと話しています。
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