11月18日【びわ湖放送ニュース】海の向こうの文化を学ぶ 草津市の小学校と海外の日本人学校が合同授業
18日、草津市の矢倉小学校では「つながる教室」と題して、シンガポールにある日本人学校のクレメンティ校とお互いの文化について発表しあう合同授業がビデオ通話を繋いで行われました。
この授業は、総合的な学習の一環として「世界の人と仲良くなろう!」をテーマに今年初めて行われたもので、お互いの国の文化を理解しあうことが目的です。
授業では、事前に行った調べ学習を元に、シンガポール側はシンガポールに住む人々の宗教や、多民族国家ならではの文化や法律などについて発表。
矢倉小学校側は、びわ湖システムや全層循環についてなど、滋賀県ならではの環境や歴史、文化の発表を行いました。
矢倉小学校では、今後もこういった国際的な学習を続けていく方針だということです。
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