11月20日【びわ湖放送ニュース】滋賀県11月定例議会 看護人材の確保など 約32億円の補正予算案提出へ
滋賀県は、来週から始まる11月定例議会に看護人材の確保に充てる積立金など、一般会計で約32億円を増額する補正予算案を提出します。
11月県議会に提出されるのは、一般会計・約32億600万円の補正予算案です。
このうち、看護学生の奨学金などの支援や医療機関のICT化で負担の少ない働き方を支援するなど、看護人材の確保・定着を図る地域医療介護総合確保基金の積立金として、31億円が計上されています。
また来年、築城450年を迎える安土城関連では、デジタル技術を活用した見える化事業として、現在配信されているアプリのリニューアルや、現地の特別史跡内に環境にやさしいバイオトイレを新設する費用約4500万円が計上されています。
補正予算案は、11月定例県議会の初日、11月27日に提出されます。
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