11月26日【びわ湖放送ニュース】「大切な命を守る」作文コンクール 東近江市の中学生が警察庁長官賞
26日、滋賀県警本部では、警察庁が主催する「大切な命を守る」作文コンクールの表彰伝達式が行われ、東近江市の中学生が警察庁長官賞を受賞しました。
県警の池内久晃本部長から賞状とたてが手渡されたのは、東近江市立能登川中学校3年の阪田ひかりさんで、約7800点の応募の中から3人に贈られる警察庁長官賞・中学生の部を受賞しました。
阪田さんは去年7月、県警が行う「命の大切さを学ぶ教室」で、交通事故で当時23歳の息子を亡くした遺族からの話を聞きました。
「いのちの学習で学んだこと」と題した作文では、「日常が当たり前でなくなる。恐怖が私を襲った。」
「一日一日を大切に生きていかないといけないと考えが変わった」とつづりました。
県警では今年度も、県内の14の中学・高校で「命の大切さを学ぶ教室」を行っているということです。
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