11月27日【びわ湖放送ニュース】滋賀県議会11月定例会議 看護人材の確保など 約82億8000万円の補正予算案を提出
滋賀県議会は27日から11月定例会議が始まり、看護人材の確保に充てる積立金などで約82億8000万円を追加する今年度の一般会計補正予算案などが提出されました。
27日、県側から提出された議案は、予算案や条例案など合わせて46件で、この内予算案では総額で約82億8000万円を追加する今年度の一般会計補正予算案などが提出されました。 補正予算案には、看護学生の奨学金などの支援や医療機関のICT化で負担の少ない働き方を支援するなど、看護人材の確保・定着を図る地域医療介護総合確保基金の積立金に31億円が また人事委員会勧告を踏まえた職員の給与や期末・勤勉手当などの引き上げに伴う経費として、約50億7000万円などが盛り込まれています。 11月県議会は12月2日に代表質問が行われ、5日から一般質問が始まります。
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