12月16日【びわ湖放送ニュース】新年の気配すぐそこに 大津市の日吉大社で縁起物の準備始まる
今年も残すところ、あと15日。大津市の神社では、参拝者に授与する縁起物の準備が進められています。大津市の日吉大社では、年末年始に約10万人の参拝客を見込んでいます。境内にある参集殿では16日から迎春に向け、参拝者に授与する縁起物の準備が始まりました。
準備されるのは、来年の干支・午があしらわれた魔を破り幸運を射止める破魔矢、商売繁盛・家内安全を引き寄せる熊手、それに、福をすくい取り・集めるとされる福箕です。中でも破魔矢は、1000本以上用意され、16日の作業で巫女の手によって10本ずつの束にまとめられていきました。
日吉大社では、年始の混雑を避けられるよう、縁起物の授与は一足早く12月26日から開始する予定です。
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