12月20日【びわ湖放送ニュース】幸せな暮らしと働き方を「しがミモザサミット」を初開催

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2025/12/20

県庁では20日、男女格差=ジェンダーギャップを解消し、滋賀での幸せな暮らしと働き方の実現を目指す「しがミモザサミット」がはじめて開かれました。サミットは「しがミモザプロジェクト」が開いたもので、会場には約90人が集まりました。「しがミモザプロジェクト」は、若者が描いた理想の滋賀県を実現しようと、2024年に発足し、県内の行政や企業、学生など様々な立場の人が参加します。サミットでは、ジェンダーギャップ解消戦略で地域創生に挑んだ兵庫県豊岡市の元市長・中貝宗治さんによる講演などが行われたほか、県内企業の人事担当や学生らによるパネルトークもあり、参加者らが、幸せな働き方を実現する企業のありかたを探りました。

「しがミモザサミット」を主催した男女共同参画をすすめる会・IYOU淡海の勝身真理子理事長は、「滋賀の未来を考えるというテーマを誰か1人だけが頑張るのではなく、つながりを広げていきたい。その中で対話を広げてアクションをしていきたい」とし、来年もサミットを開催したいとしています。

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