2月16日【びわ湖放送ニュース】湖南市の学童保育所で不適切な会計処理 約500万円

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2026/02/16

湖南市は市内の学童保育所で、現場責任者の64歳の男性による不適切な会計処理が少なくとも約500万円あったと発表しました。刑事告発も視野にさらに調査を進めるとしています。
湖南市の発表によりますと、不適切な会計処理を行っていたのは、三雲学童保育所の指定管理者である運営委員会の委員長でもあり、主任を務めていた64歳の男性です。
男性は、別の事業所で勤務し、この学童保育所での就労実態がない時間帯にも時間外手当相当額を受け取ったり、退職した事実がないにもかかわらず、中小企業退職金共済事業本部あての被共済者退職届を提出し、退職金を受け取ったりしていたということです。
また就労実態がない関係者2人を就労していたと報告し、2人に賃金を支払わせるなどしていました。去年9月に「不適切な行為が行われている可能性がある」と市に匿名の電話があり発覚しました。
現在、発覚している不適切な会計は、今年度分少なくとも約500万円と見込まれ、湖南市では、刑事告発も視野に入れて、さらに調査を進めていくとしています。
なお男性は、1月末付けで運営委員会を懲戒解雇になっていて、不適切な行為を認めているということです。市では今回の事案が発覚したことを受け、4月からは三雲学童保育所を直営にし、他の団体へ委託する予定だとしています。

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