3月26日【びわ湖放送ニュース】湖国に春を告げる伝統行事「比良八講」
湖国に春の訪れを告げる天台宗の行事「比良八講」が行われ、湖上の安全などが祈願されました。
比良八講は、比良山系とびわ湖をつなぐ水への祈りで、毎年3月26日に行われています。この日は、大津市の近江舞子で比叡山延暦寺の僧侶らによって、びわ湖の水質浄化や湖上の安全などを願う法要が営まれました。
この時期にびわ湖に強い風が吹く自然現象は「比良八講、荒れじまい」と呼ばれ、この法要を境に長い冬が終わり、春が訪れるとされています。浜辺には信者や見物客らが大勢集まり、船で沖合に出た僧侶が水質浄化を願って比良山の水を湖に注いだり、水難者や先祖を供養する紙塔婆を投げ入れたりする様子を見守っていました。
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