4月8日【びわ湖放送ニュース】【記者解説】イラン情勢緊迫化で石油関連製品「ベンジン」供給への影響 県内の学校にも
イラン情勢の緊迫化が続き、石油製品の供給や価格高騰の影響が、大津市内の専門学校にも出ています。時計を修理する技術を学ぶ国内でも数少ない専門学校。時計修理に欠かせない無色透明の液体ベンジンが入手困難になっているといいます。
原油から精製された揮発油・ベンジンは、洗浄力が強く時計の中にあるミリ単位の部品についた油や汚れを落とすためには欠かせません。
この学校の学生は「手作業で(部品を)1個1個洗っていかなければならない工程があるので、これがなくなるとすごく困る」と話します。
3月下旬に業者に問い合わせたところ、既に在庫はなく納期は未定だということです。
代替品として、アルコールを使うことも考えられるそうですが、ベンジンよりも洗浄力が低く逆にコストが高いため金銭的にも厳しいと言います。
近江時計眼鏡宝飾専門学校の講師・染矢泰輔さんは「(ベンジンの)交換のスパンを長くするとか、大事に使うように指導していこうと思う。安定的なベンジンの供給を望んでいる」と話していました。
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