5月30日【びわ湖放送ニュース】滋賀県野洲市の発祥の地で「篠原糯」の栽培が復活
野洲市大篠原ではきょう、この地で発祥したとされるもち米「篠原糯(もち)」の栽培が復活しました。これは、地元の有志6人による「篠原餅復活プロジェクト」が初めて行ったものです。もち米「篠原糯(もち)」は、1427年、野洲市大篠原にある大笹原神社の境内に、篠原神社、通称「餅の宮」が創建されたことから、この地が発祥とされています。
「篠原糯(もち)」は、小粒で粘りが強く、餅にすると、表面が美しく仕上がるのが特徴です。昭和初期に一度途絶えましたが、国が保存していた種を譲り受け、2000年に野洲市内での栽培が復活しました。しかし、高齢化などの影響で継承が難しくなってきていることから、発祥地である大篠原での栽培を復活させようと、この日はプロジェクトのメンバーが、育てた苗を田んぼに植えていきました。この日植えられた篠原糯は、10月ごろ収穫され、大笹原神社の「餅の宮祭」で奉納されるほか、大福にして市内で販売される予定です。
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