7月6日【びわ湖放送ニュース】湖南市の茶釜川で指針値を超えたPFOS・PFOAが検出
湖南市の茶釜川で、有機フッ素化合物の一種、PFOSとPFOAが、国が定める値を超えて検出されたことが滋賀県の調査でわかりました。
県が6月に行った調査によりますと、湖南市にある茶釜川で、国が定める指針値1リットルあたり50ナノグラムを超えた59ナノグラムのPFOSとPFOAが検出されたということです。
PFOSとPFOAは有機フッ素化合物・PFASの一種で、自然界で分解されにくく生き物への影響も懸念されています。
県によりますと、自治体や国による調査で、指針値を超えた事例は県内では初めてです。今のところ、健康被害の報告などはないということです。
県はすでに、指針値を超えた地点の上流の工場や事業場にPFOSやPFOAの過去の使用歴について、アンケート調査を行っているほか、汚染範囲の把握や原因の特定にむけて、上流や下流の水質調査を来週実施する予定です。
PFOSやPFOAは、2000年代初めごろまで、様々な工業で利用されてきましたが、2009年以降、製造・輸入などが禁止されています。
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