2020年2月22日放送分 滋賀経済NOW

ニュースとバラエティ
2020/02/22

今回は滋賀県大津市に昨年オープンした「ブランチ大津京」に注目!芝生の広がる公園を囲むように42のテナントが立ち並んだ一大商業施設で、その広大な敷地の広さは、およそ6万4800平方メートル。実は大津びわこ競輪場があった場所で、2011年に閉鎖し跡地の利用が検討される中、大和ハウスグループの大和リースが新しい商業施設の開発に名乗りをあげた。
テナントには人気アパレルメーカーの「ユニクロ」に「GU」、家具やインテリアでお馴染みの「ニトリ」やスーパーマーケットの「マックスバリュー」といった大型店のほかに、世界基準のジェラート専門店が店を構えるなどカフェやレストランも充実。中でも注目は、店員がいない「セルフブックス」。無人書店の利点や今後の狙いとは?
またブランチ大津京では、「モノ」と同時に「コト」も重要視し、貸し会議室や貸しオフィスの機能を持つ地域の交流スペースや、託児機能付きのオフィススペース、様々なアクティビティが楽しめる体験型のコミュニティ施設も設けている。買い物をするだけではない滞在型の商業施設として、さらなる発展を目指すブランチ大津京の今後の展望とは?

【BIZログ】
今回のテーマは「テレワーク」について。ブランチ大津京のママさんたちの働く場所やシェアオフィスなどのように、会社に出社せずに自宅や共同利用のワークスペースで働くことを「テレワーク」と言う。「tele=離れた所」と「work=働く」を合わせた造語で、情報通信技術を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を指し、通勤による大気汚染穏和などを目的に70年代のアメリカで普及した。
世界中のビジネスマンの約7割が、週に1日は会社から離れた場所で勤務しているとも言われているが、この働き方は、日本ではどうなのか?働き方改革・東京オリンピック・パラリンピックの開催での影響は?2012年のロンドン大会での事例などもあわせて見ていく。

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