技術力に高い安全性と品質、そして人のチカラ!若きチカラが躍動する『株式会社ミヤジマ』【滋賀経済NOW】2021年8月7日放送

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2021/08/07

「アプセット鍛造」と呼ばれる特殊工法を専門として、車両や様々な機械部品の「シャフト」を製造している株式会社ミヤジマ。
「ミヤジマ式弁棒鍛造方式」という鍛造工法の特許を昭和29年に取得するなど、確かな技術力から生まれる製品の品質が高い評価を得ています。
それに加え、宮嶋 誠一郎社長が会社の命と位置付けているのが【安全】です。
些細なことでも気になることは後にまわさず、原因をとことんつきとめて改善する、それが社員にも浸透しています。
常に意見を出し合う社風が安全性の高さにつながっているのです。
社員の平均年齢も38歳、若さとベテランのバランスが良く会社に勢いを与えています。
そんなミヤジマを前進させてきた宮嶋社長ですが、今年、令和3年の10月をもって退任し、弟の宮嶋俊介常務に社長の席を譲るとのこと。
まだまだ元気な宮嶋社長、その理由を聞くと、「バトンタッチのタイミングはバトンを渡す側の状態ではなく、バトンを受ける側の状態で考えるべき、弟は49歳でまさに旬、今しかない」とのこと。
宮嶋社長の人柄もあり社内は明るい雰囲気です。
技術力に安全力、そして人のチカラ、ミヤジマの取り組みに注目ください。

BIZログは『SDGsに関する企業の意識調査』。
浸透してきたSDGsですが、この「SDGs」に、「積極的な企業」、「そうでない企業」、その割合や動向はどうなのか?をデータをもとに見ていきます。
帝国データバンクが今年の6月に実施した調査結果によるとSDGsに積極的な企業は、2020年「24.4%」だったのが2021年「39.7%」に増加。反対に…、SDGsに取り組んでいない企業も、じつは増加しているんです。その理由は何なのかなどを荻窪輝明が解説します。

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