ニッチ産業「板バネ」製造の世界 『宮川バネ工業株式会社』【滋賀経済NOW】2021年9月25日放送

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2021/09/25

滋賀県東近江市園町の「宮川バネ工業株式会社」。
1953年、大阪で創業。1973年、新工場を開設し、東近江市に移転しました。
その名の通り、バネを主とする金属部品の製造・販売を行っています。
一言でバネと言ってもバネ業界では線バネと板バネと呼ばれるものがあり、宮川バネは板バネを主力にしています。
板バネのほうがより特殊でニッチな製品とのこと、自社で金型製作から検品までワンストップで出来ることが宮川バネの強みです。
しかし、バネを扱う業界も不景気で働き手も不足していると宮川草平社長は言います。
そんな状況の中ですが、決して後ろ向きではありません。
「普通に健全な組織づくり、会社作りを行っていけば今後の展開に繋がる」と宮川社長は自信を見せます。
番組では企業が目標を達成するための基本姿勢をまとめた経営指針書の制作や、人材育成のための大学との連携などを紹介。
東近江市の地で50年近く、ニッチなものづくりに力を注いできた企業の未来像とは?!番組でお確かめください。

今回は「あなたは知ってる?ビジネスワード?」。
ビジネスシーンでよく使われる用語を紹介していきます。まずは、【アイドルタイム】。
皆様はお分かりでしょうか?無作業時間や遊休時間など、仕事をしていない時間のこと。
【アイドルコスト】という言葉もあり、企業にとっても重要です。そのほかにも、【アライアンス、コアコンピタン、フィジビリティ】などなど。
知っているようで説明は難しい・・・そんな経済ワードも多いですね。
荻窪輝明が解説します。この機会にぜひ!

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