アイデアと行動力でコロナ禍と地域の課題に挑む『株式会社 CLUB MAISON』【滋賀経済NOW】2022年1月22日放送

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2022/01/22

今回の BIZ ラボは、湖北・長浜と彦根で飲食事業を展開している株式会社 CLUB MAISON。
従業員39名、長浜と彦根において7つの飲食店舗を経営しています。代表取締役を務める佐野圭太さんはサラリーマンを経て、30歳で起業しCLUB MAISON を立ち上げました。
順調な経営で店舗を増やしてきましたが昨今の長びくコロナ禍で飲食事業が苦境にあえいでいます、しかし前向きな気持ちが大事と昨年の10月に黒壁スクエアに新店をオープン。
スイーツ専門のフルコースを出すお店で、カウンターのみの6席という店内。
いっけん変わったコンセプトですが、器も黒壁名物のガラス細工を使用したりと楽しんでもらえる仕掛けが施されています・・・
どのようなお店か番組でご紹介!
そんなクラブメゾンですが飲食事業とともに柱にすえるのが福祉事業です。
起業から10年目に佐野代表は福祉事業を起ち上げました。飲食事業とはまったく異なる業種に着手したのはなぜでしょう?
そこには地元への思いがありました・・・。
アイデアと行動力でコロナ禍と地域の課題に挑む長浜の企業!
クラブメゾン!注目ください!

今回のテーマは“事業承継”。
2021年の倒産件数は6,030件で前年比22.4%減でした。
これはコロナ禍における金融支援の拡大や持続化給付金など各種支援策があったことで抑えられたと考えられています。
しかし、その半面、休廃業・解散した企業の数は2020年は5万件近い数で増えています。
倒産件数は減っても、その裏で休廃業・解散した企業が増加しているのです。
それを回避するために注目されているのが第三者に事業を引き継ぐ第三者承継のM&A。
中小企業庁は第三者承継のM&Aを年間6万者、10年間で60万者の実現を目指していくとしています。
コロナ禍で打撃をうける経済界。
休廃業・解散による技術の喪失はさらなる痛手です。
いま、考えるべき事業承継を荻窪輝明が解説します。

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