創業100年!甲賀市の酒老舗酒蔵『美冨久酒造』【滋賀経済NOW】2022年5月7日放送

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2022/05/07

創業から100年を超える甲賀市の老舗造り酒、“美冨久酒造”。 創業当時から守り続けている「山廃仕込み」は蔵に住み着いている自然界の乳酸菌を使って酒母を育てる昔ながらの手造りの仕込み方法です。

通常の仕込みよりも日数がかかるため、今ではごく一部の蔵でしか行われていません。 その味わいは、一般的な日本酒よりも奥深く濃厚、ひと味違ったコクのある味わいに仕上がります。

そんな伝統の酒造りを守り続ける美冨久酒造ですが、攻めの姿勢も怠りません。 日本酒を通して文化に触れて欲しい…と4代目の藤居範行社長は言います。

そんな思いから様々な事業を展開して、日本酒の可能性を模索しています。 そのひとつが、酒蔵の一部を改装した蔵カフェ。ここでは日本酒を楽しめるのはもちろんのこと、滋賀県の魅力を伝える食材を使ったランチプレートを中心に、酒蔵の風情を感じながらくつろぎの時間を過ごせるとのこと。

さらに今までの日本酒の展開とは全く異なる新たな展開を目指して立ち上げたお酒があるそうです、それが「しっぽ」です。 どのようなお酒なのか?カフェメンバーの秋葉のぞみがリポートしてくれました。 日本酒を極めてきた老舗の挑戦をご紹介します!

今回のBIZログは『ウェルビーイング』。

働き方改革が進む中、いま注目を集めている概念のひとつです。 もともとは社会福祉の分野で利用される専門用語でしたが、近年ではビジネスの場でも使われるようになってきており、直訳すると“幸福”、“健康”という意味になります。

この言葉がいま注目される背景をみると、個々のライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が求められる風潮、労働力不足の問題、SDGsという新たな取り組みが重要になってきたことなどがあげられます。 従来のような画一的な働き方が見直されてきており、新たな価値観として取り入れる企業が増えているのです。

変化する働き方のカタチ、注目のワードとして荻窪輝明が解説します。

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