8月28日【びわ湖放送ニュース】高島市の人工河川に親アユ放流
びわ湖のアユ資源を守ろうと、高島市安曇川町の人工河川では28日から、卵を抱えた親アユの放流が始まりました。
県は、アユ漁業の安定維持をはかろうと、毎年、県内の人工河川に親アユの放流を行っています。放流されたのは、県淡水養殖漁業協同組合が育てた15センチ程の親アユ、約1.3トンです。
県によりますと親アユは、人工河川の底にある石に、一匹当たり3000から5000の卵を産み付け、その卵は約10日後にふ化し、5ミリ程の稚魚となって、びわ湖へくだるということです。
アユの放流では、2024年に、ふ化した稚魚が成魚まで成長できないケースが問題となりました。
びわ湖の水温上昇や稚魚の餌となるプランクトンの減少などが影響しているとみられますが、原因を調査するために今回、4日間で5トンの親アユを放流し、ふ化した稚魚の追跡調査などを行うということです。
9月7日ごろからは、さらに8トン放流する予定で、今年は計13トンの親アユが放流されます。
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