10月21日【びわ湖放送ニュース】足が不自由な人の登城手段に 彦根城で山かごの実証実験
世界遺産を目指す彦根城では、車いすユーザーなど足が不自由な人でも登城できる方法を模索しようと、江戸時代の移動手段だった「山かご」を使う実証実験が行われました。
彦根城は、国の特別史跡に指定されていて、天守だけでなく石垣や石段なども文化財です。このためスロープ等を設置することが難しく、足が不自由な人の登城手段も課題となっています。
この日の実証実験には、彦根市の職員やボランティアなど約40人が集まり、山かごには車いすユーザーが乗りました。表門の入り口から天守前広場まで285メートル。高低差50メートル、石段約140段を移動します。
2人が担ぎ2人がサポート役のあわせて4人で山かごを運び、医療スタッフや彦根城の見どころを紹介するスタッフも配置されました。段差のあるところで担ぎ手は、声を掛け合って慎重に運び、約15分で天守前広場まで到着しました。
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